普段は一般市民の「予備自衛官」、能登半島地震でどんな活躍を?災害派遣で大きな力に
普段は社会人や学生として生活しながら、年間に定められた日数の訓練に臨み、有事には招集に応じて出頭し、自衛官として活動する「予備自衛官」。
予備自は、有事に備えた訓練のみならず、災害派遣の現場においても活躍している。
2011年の東日本大震災における、初の予備自の災害招集をはじめとする、即応予備自と予備自が参加した災害派遣の実例を振り返る。
初の災害招集は東日本大震災
2002年、予備自制度に有事の防衛招集だけではなく「災害招集任務」が制度化された。以降しばらくの間、予備自の災害派遣による招集は行われなかったが、11年の東日本大震災において、はじめて即応予備自および予備自が招集された。
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