防衛省オフィシャルマガジン『MAMOR』を創刊した男たち「急きょゼロ号を出すことになって…」
雑誌『MAMOR』は2023年10月号で200号を迎えました。
ごく普通の若者たちが、大切な人や国の平和を守るため、日々、奮闘している姿を知ってほしいと考え、創刊当初から本誌では「自衛官」個人に焦点を当てた連載を多く掲載してきた。
そんな『MAMOR』は、防衛省が民間の出版社に編集協力して制作されているため、編集作業に、陸・海・空各幹部自衛官が参加している。200号まで積み重ねられたのは、初代担当官がしっかりとした基盤を築いたおかげ。彼らは今、どこでなにを?
『MAMOR』での業務が貴重な機会だったと実感(栁裕樹陸将補)
「『MAMOR』での体験はそれまでにはなかった人とのつながりができ...