2000人もの来場者で賑わった陸自高等工科学校「創立68周年記念行事」
15歳から18歳という、遊びたい盛りの青春期を、わが国を守るために、勉学と訓練に費やす若者たちがいる。
その学び舎は、高機能化・システム化された防衛装備品を運用する自衛官となる者を育成する陸上自衛隊高等工科学校。そんな陸上自衛隊高等工科学校で年に1度開催される「開校祭」の翌日、工科学校の創立68周年記念行事が執り行われた。
記念行事には、同校の後援会会員の国会議員や歴代学校長、各協力団体の会長などの来賓が出席。開校祭と同様に一般開放され、約2000人もの人たちが来場した。その様子をレポートします。
創立68周年記念行事に生徒たちも参加
陸上自衛隊では1955年、科学技術の発展により近代化...