映画『雪風 YUKIKAZE』脚本家インタビュー。太平洋戦争を題材に、駆逐艦「雪風」に着目した理由とは?
太平洋戦争を戦い抜き、多くの命を救った旧日本海軍の駆逐艦『雪風』。今年8月、実話を基に製作された映画『雪風 YUKIKAZE』が公開している。
数々の戦争をテーマに、軍人や自衛官を描いてきた書き手は、戦後80年という節目を迎えた日本で、“幸運艦”『雪風』を通して私たちに何を問いかけるのだろうか?
【長谷川康夫氏】
脚本家・演出家。1953年、札幌市生まれ。早稲田大学政治経済学部入学後、つかこうへい氏と出会い、演劇の道へ。以降「劇団つかこうへい事務所」において、一連のつか作品に出演する。82年の劇団解散後は、劇作家・演出家として多くの舞台作品を発表。92年からは仕事の中心を映画に置き、数々...