やえしお

潜水艦『やえしお』

潜水艦『うずしお』と同じ目的・基本性能・寸法で作られている潜水艦。2002年に建造が開始され、06年に横須賀（神奈川県）を母港として配備された。従来型の潜水艦よりもソナーの能力が向上している。

＜SPEC＞基準排水量：2750t　全幅：8.9m　全長：82m　速力：約22km/h（水上）約37km/h（水中）

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新型潜水艦『たいげい』の乗員が一番こだわったのは「収納や家具の配置」!?

新しく艦艇をつくるとき、造船所に乗員が出向き、運用しやすいようにカスタマイズしていく「ぎ装（注）」という工程がある。『たいげい』でも、多くの乗員が「ぎ装員」として参加し、コミュニケーション力を発揮し、造船所担当者や乗員同士で話し合い、「最強」の潜水艦を、「最高」につくり上げた。最新鋭の潜水艦を実際に動かしている乗員たちは、「ぎ装員」として艦の建造に関わった者も多い。経験者のいない先駆者として最新のシステムを運用しながら、常に「改善」という言葉を話す最前線のサブマリナーたちに、“己の艦”『たいげい』に対する思いについて話を聞いた。（注）ぎ装とは、艦艇の運航に必要な装置や設備を取り付け...

MAMOR-WEB編集部 @ mamor-web

戦車・護衛艦・戦闘機コミュ力でつくった新鋭潜水艦『たいげい』はくげいやえしおそうりゅう

15歳で陸上自衛隊の学校に入学…その後どうなった？入隊した若者たちの10年後

ごく普通の若者たちが、大切な人や国の平和を守るため、日々、奮闘している姿を知ってほしいと考え、雑誌『MAMOR』は創刊当初から「自衛官」個人に焦点を当てた連載を多く掲載してきた。 2023年10月号で200号を迎えた記念として、過去の連載で紹介した自衛官たちの「今」と、「今につながる歴史」を紹介したい。井手健太郎3等陸曹：現在は陸上自衛隊第4師団第4高射特科大隊に配属積み重ねてきた努力は裏切らない、無駄にかく汗はないと感じた10年間井手3曹は、15歳のときに陸上自衛隊高等工科学校（以下工科学校）へ入学。その歳で親元を離れて生活することに心細さはなかったのだろうか。「寂しさはありま...

MAMOR-WEB編集部 @ mamor-web

自衛官豆知識それぞれの自衛官ヒストリー東富士演習場うずしお第1術科学校やえしお

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