はくげい

潜水艦『はくげい』

『たいげい』と同じ目的・基本性能・寸法で作られている潜水艦。2019年に建造が開始され、23年に呉（広島県）を母港として配備された。女性乗員のための専用区画が設けられている。

＜SPEC＞基準排水量：3000t　全幅：9.1m　全長：84m　深さ：10.4m　喫水：4.7m　乗員：約70人

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新型潜水艦『たいげい』の乗員が一番こだわったのは「収納や家具の配置」!?

新しく艦艇をつくるとき、造船所に乗員が出向き、運用しやすいようにカスタマイズしていく「ぎ装（注）」という工程がある。『たいげい』でも、多くの乗員が「ぎ装員」として参加し、コミュニケーション力を発揮し、造船所担当者や乗員同士で話し合い、「最強」の潜水艦を、「最高」につくり上げた。最新鋭の潜水艦を実際に動かしている乗員たちは、「ぎ装員」として艦の建造に関わった者も多い。経験者のいない先駆者として最新のシステムを運用しながら、常に「改善」という言葉を話す最前線のサブマリナーたちに、“己の艦”『たいげい』に対する思いについて話を聞いた。（注）ぎ装とは、艦艇の運航に必要な装置や設備を取り付け...

MAMOR-WEB編集部 @ mamor-web

戦車・護衛艦・戦闘機コミュ力でつくった新鋭潜水艦『たいげい』はくげいやえしおそうりゅう

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