自衛隊とアメリカ軍の共同訓練の内容とは? 有事を想定した最大規模の訓練
自衛隊とアメリカ軍、いざに備える共同訓練をリポート
アメリカ軍のインド太平洋地域における戦略的根拠地である日本を自衛隊が守ることが日米同盟の中核となるならば、両者はお互いを信頼できるバディとしてタッグを組まねばならない。自衛隊とアメリカ軍は、いざというときに連携できるよう、さまざまな状況を想定した「日米共同訓練」を実施している。一部、参加した自衛隊員やアメリカ軍人のコメントも交えながら紹介していこう。
日米共同統合演習(Keen Sword:キーンソード)
有事を想定した最大規模の日米共同訓練
自衛隊とアメリカ軍、合わせて約4万6000人が参加した大規模演習。水陸両用作戦やサイバー攻撃へ...