•  近年の不穏な国際情勢の中、一層、必要性を感じる自衛隊だが、私たち国民の理解なくしては本来の実力を発揮できない。

     そこで、多くの方に自衛隊について知ってもらいたく、マモルではクイズを用意した。特別教練に参加して楽しみながら脳を鍛え、自衛隊の知識を増やしてくれ!

    問題:空上げとレシピを結び付けて!

     精強な肉体をつくり、健康を維持するため、食事も自衛官にとっては大切な任務の1つだ。今回は、航空自衛隊が力を入れているメニュー、「空上げ」を知る教練だ。(A)~(E)は、隊員食堂で提供される唐揚げの写真。(1)~(5)のレシピと正しく結び付けてもらおう

    画像: 問題:空上げとレシピを結び付けて!

    レシピ(1)

    1:鶏もも肉を食べやすい大きさに切る。

    2:ゴボウはささがきにして水にさらす。

    3:焼き肉のたれ、おろしニンニク、おろしショウガ、ゴマ油、米粉を混ぜ合わせたものに、1と2を加えてなじませ、30分ほど漬け込む。

    4:3を170℃の油で5分ほど揚げる。

    レシピ(2)

    1:鶏もも肉にフォークで数カ所穴を開け、水に30分浸したら、一口より少し大きめに切る。

    2:おろしニンニク、おろしショウガ、しょうゆ、酒、中華だし(粉)を混ぜ合わせたものに1を入れ、2時間漬け込む。

    3:2に米粉、砕いたアオサとエビセンベイを合わせたものをまぶし、余分な衣は落とす。

    4:米油を150℃に熱し、3を入れて3分揚げたら取り出して3分置き、180℃に熱したサラダ油に再び入れて1分揚げる。

    レシピ(3)

    1:鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、日向夏ジュース、ハチミツ、しょうゆ、酒、酢を混ぜ合わせたものに1時間ほど漬け込む。

    2:1に塩、こしょうを軽く振り、小麦粉、でんぷんを合わせたものをまぶし、160℃の油で5、6分揚げる。

    レシピ(4)

    1:酒、狭山茶ペースト、塩を混ぜたものに、食べやすい大きさに切った鶏もも肉を漬け込む。

    2:1にでんぷんと米粉を合わせたものをまぶし、狭山茶の色合いが残るよう150℃の油で7分揚げる。

    3:もう1種類作る。食べやすい大きさに切った鶏もも肉に、塩、おろしショウガ、酒で下味を付け、30分寝かせる。

    4:3にでんぷんをまぶし、揚げ色が付きすぎないように注意しながら180℃の油で揚げ、取り出して抹茶塩を振る。

    レシピ(5)

    1:鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、紅ショウガは汁けをきって刻む。

    2:酒、おろしショウガ、おろしニンニク、塩、こしょうを入れて混ぜ合わせたものに、1を入れてもみ込む。

    3:2に紅ショウガ、溶き卵を加えて混ぜ、さらに片栗粉、小麦粉を入れて混ぜる。最後にサラダ油を回し入れ、混ぜる。

    4:3を170℃の油で5、6分揚げる。

    5:みりん、酒、砂糖を混ぜ合わせて火にかけてアルコール分を飛ばし、酢、しょうゆ、豆板醤を加えて混ぜ、南蛮だれを作り、4に添える。

    解答:この空上げができるのはこのレシピ

    (A)は、空自新田原基地(宮崎県)の「日向夏風味空上げ」で、レシピ(3)で作る

    (B)は、空自三沢基地(青森県)の「三沢基地ごぼう空上げ」で、レシピ(1)で作る

    (C)は、空自久米島分屯基地(沖縄県)の「島香る空上げ」で、レシピ(2)で作る

    (D)は、空自岐阜基地(岐阜県)の「信長ハイカラ上げ」で、レシピ(5)で作る

    (E)は、空自入間基地(埼玉県)の「狭山茶空上げ」で、レシピ(4)で作る

    「空自空上げ(くうじからあげ)」って?

     空自では、隊員食堂のメニューで特に人気の高い唐揚げを、“より上を目指す”という意味を込め、「空自空上げ」と命名。基地がある各地の食材を使用するなど、地産地消、食育の観点から各種施策を実施してきた。

     2020年2月には、入間基地にて「空自調理競技会」を開催。全国の基地から予選を勝ち上がった10チームが集い、オリジナルの空上げの調理の技と味を競った結果、航空幕僚長特別賞に輝いたのは、経ヶ岬分屯基地(京都府)の黒七味が香り高い「七味鶏」だった。

    「空自空上げ」普及を第1任務とする「からっと隊長」

    「空自空上げ普及させ隊」に着任した「からっと隊長」は、空上げをより多くの国民に知ってもらうために、日々広報活動に励んでいる。隊員およびその家族から応募のあった計359作品の中から選ばれた空自空上げイメージキャラクターだ。

    <写真提供/防衛省>

    (MAMOR2024年6月号)

    自衛隊de脳トレ!国防知識を増やせ

    ※記事内容は上記掲載号の発売時点のものです

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