最新号のご案内(9月21日発売 定価:590円)
【MAMOR11号】
— MAMOR OFFICIAL (@MamorOfficial) September 21, 2022
表紙&女神は #宮本佳林 さん 最新鋭潜水艦 #たいげい での撮影
特集は「自衛隊のミリメシがおいしくなった!」
有名シェフが戦闘糧食を試食しました!お味は合格?
ミリレポでは「陸奥湾機雷戦訓練」を取材!今日本の防衛に必要といわれる機雷戦訓練とは?
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/JgL6Y5XSYl
自衛隊のミリメシが美味しくなった!
戦場、被災地での作戦行動中、または訓練中に取るために配給される食糧のことを「戦闘糧食」と呼びます。英語では、combat rationといい、日本では略してレーション、また、最近は“ミリメシ”と呼ばれることが多いようです。
かつては缶詰が中心の“缶メシ”と呼ばれ、隊員の間ではあまり評判の良くなかった陸上自衛隊のミリメシですが、2022年4月に、約10年ぶりに大リニューアルされて、格段においしくなったと話題になっています。そこで、その魅力を一気に紹介しましょう。
今、日本の防衛に必要なのは機雷戦訓練だ!
海に囲まれた日本が他国からの侵略を阻止するために必要不可欠となるのが海上自衛隊の掃海部隊です。海の爆弾である機雷を、海中や洋上から除去する掃海。また、逆に敵の侵入を防ぐ機雷を敷設するのも掃海部隊の任務です。
国連に加盟している大国が、世界の安全保障環境に対し、力による一方的な現状変更を行おうとしている今日。わが国にとって掃海任務の重要性はますます増すばかり。掃海部隊は、いかに危機に備えているのでしょうか? その一端を知るべく、年に1度、全国の掃海部隊が集結して陸奥湾で実施している大規模訓練を取材しました。