最新号のご案内(11月20日発売 定価:590円)
日本防衛の基幹部隊「普通科」あっての陸上自衛隊!
わが国最大規模を誇る防衛組織・陸上自衛隊には、その役割に合わせて、16の職種があり、その職種などに基づき部隊名が決められています。戦車部隊がある「機甲科」や航空機を要撃する「高射特科」、主に陣地の構築、渡河支援を行う「施設科」などは、職種名を聞いて任務内容を想像できますが、では「普通科」の任務は? と聞かれると分からない方が多いのではないでしょうか?
全部で16ある陸自の職種の中で最も隊員数が多く、骨幹部隊ともいわれる「普通科」。その実態を分かりやすく解説しましょう。
キミは自衛隊レンジャーになれるか?
映画や小説などで“最強の戦士”レンジャーを見聞きしたことはないですか? わが自衛隊にもレンジャー隊員がいます。自ら希望して過酷な訓練と試験を受け、合格した自衛官だけが、特殊な戦闘技術と、いかなる状況でも戦えるようにサバイバル技術を身に付けたレンジャー隊員になるのです。
その過酷な課程を知るために、入り口となる「資格確認検査(通称、素養試験)」の体力検査を受けてみませんか? これをクリアしなければ、レンジャーになるための、以後の訓練すら受けられません。芸能界きっての体力自慢であるサバンナの八木さんも一緒に参加してくれます。さあ、レンジャー!
自衛隊検定試験2022
あなたの“国防力”を問う、マモル恒例の「自衛隊検定試験」。今年は、「令和3年版防衛白書」を読めば正解できる【基礎編】と、自衛隊マニアがあなたに挑戦する問題を集めた【マニア編】の2本立て。2級以上の方のお名前は2022年3月号(1月21日発売)の誌面で発表いたします。さらに、1級を取得された方には“自衛隊検定マスター”と認定してMAMOR特製「自衛隊検定マスター2022」ピンバッジを贈呈いたします。