普段の取材ではなかなか聞けない自衛官のホンネにズバリ迫る! 今回は「理想の女性上司」と「入隊前の想像と違ったこと」を、隊員たちに聞いてみました。
Q:「上司になってほしい女性有名人は?」
「新垣結衣。周りが華やかになって仕事がはかどる!」(20代・女・3曹)
「上村愛子。スキーを教えてほしい!」(30代・男・2曹)
「天海祐希。きれいでかっこいいから」(40代・男・2曹)
「米倉涼子。ビシッと判断して分かりやすく指示してくれそう」(10代・男・1士)
「吉田羊。人を育てる能力に優れていそうだからです」(50代・男・1曹)
「篠原涼子。部下と全力で宴会を楽しんでくれそう」(30代・男・曹長)
(陸上自衛隊東部方面混成団 第31普通科連隊に2020年11月調査)
Q:「自衛隊に入って、入る前のイメージとのギャップを感じたことを教えてください。」
「怖い人が多いのではと不安だったけど優しい人が多くて毎日が楽しい」(20代・男・士長)
「訓練で鍛えられている男性陣が、掃除、洗濯、アイロンがけ、ミシン縫いなど1人で生活できるスキルが高くて驚きました」(30代・女・2曹)
「思っていた以上に勉強が必要」(20代・男・3曹)
「想像していた以上に、女性がメイクやおしゃれを楽しんでいます」(20代・女・士長)
「体を動かすことが毎日の大半を占めていると思っていたがデスクワークも多い」(20代・男・3曹)
「航空自衛隊だから航空機に関する仕事しかないと思っていたがそれ以外もいろいろな職種がある」(40代・男・1曹)
「男の人も女の人も汗臭いイメージだったけど柔軟剤のいい匂いがする人が多い」(10代・女・1士)
(航空自衛隊 車力分屯基地 第22高射隊を対象に2020年10月調査)
(MAMOR2021年1月号、2月号、3月号より掲載)