• 国を守る自衛隊隊員には共に戦うための頼れる装備品が必須だ。今回は、海上自衛隊のミサイル艇 「はやぶさ」型を紹介する。これは、自衛官から、相棒への、愛のメッセージだ。

    愛する装備品:ミサイル艇 「はやぶさ」型

    画像1: 愛する装備品:ミサイル艇 「はやぶさ」型

    2004年に就役した海上自衛隊の主砲とミサイルを搭載した高速戦闘艦。26年3月23日、部隊改編により、新編された水上艦隊隷下の哨戒防備群第4哨戒防備隊に編入。母港は舞鶴。コンパクトな艇体ながら、3基のガスタービンエンジンとウオータージェット推進による高速を誇る。電子戦機器や赤外線暗視装置も搭載されている。

    (SPEC)全幅:約8.4m 全長:約50m 深さ:約4.2m 喫水:約1.7m 最高速度:約80km/h

    画像2: 愛する装備品:ミサイル艇 「はやぶさ」型

    艦艇は、同じ設計で複数隻が建造されることが一般的だが、同じ設計で最初に造られた艇を「1番艇」と呼び、それに付けられた艇名(例えば『はやぶさ』)が型式名となり、以後、造られる艇を、例に倣えば『はやぶさ』型2番艇『わかたか』、『はやぶさ』型3番艇『おおたか』……と呼ぶ。

    任務を速やかに完遂できることに「ありがとう」と伝えたい

    画像: 海上自衛隊ミサイル艇『はやぶさ』型5番艇『うみたか』 3等海曹 金戸元哉

    海上自衛隊ミサイル艇『はやぶさ』型5番艇『うみたか』 3等海曹 金戸元哉

    「海上自衛隊に所属する艦艇の中で、1番速力が速いところにメロメロです。また、自艇での出入港が可能であり、高速を出すために喫水も浅くなっています。

    そのため、主砲およびミサイルを搭載した戦闘艦艇でありながら、大型艦艇では入港できないような、小さな港にも入れるところも推しポイントです。べたなぎ時に速力を出したときの爽快感と操縦性能が最高です。

    ただし、集中していないと、あっという間にかじを取られてしまうため気を抜けない相手です」

    画像: 任務を速やかに完遂できることに「ありがとう」と伝えたい

    「自分の彼女に言うように、「ありがとう」と伝えたいですね(彼女を募集中です)。特に迅速性を生かして行動し、任務を速やかに完遂できることに対しては、深く感謝しています。

    生活の場であり任務の場でもあるミサイル艇は、そのように思える大事な存在であり、普段から大切に船体を扱い、運航、整備しています」

    (MAMOR2026年8月号)

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    愛する装備品

    <写真提供/防衛省>

    ※記事内容は上記掲載号の発売時点のものです

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