•  2025年3月に、自衛隊の新たな部隊である「統合作戦司令部」が誕生し、そのロゴマークが発表された。

     統合総司令部のロゴマークは、防衛省が職員から募集し、応募された中から選ばれたという。今回は、そのロゴマークが意味するところを教えてもらった。

    2025年3月に誕生!「統合作戦司令部」とは

    画像: 発足式で、部隊旗を受け取る初代司令官の南雲空将。同日に部隊のロゴマークも発表された 写真提供/防衛省

    発足式で、部隊旗を受け取る初代司令官の南雲空将。同日に部隊のロゴマークも発表された 写真提供/防衛省

     2025年3月24日、東京・市ヶ谷に「統合作戦司令部」が創設された。その役割は平素から陸・海・空の各自衛隊や共同の部隊を一元的に指揮し、情勢の推移に応じたシームレスな対応を可能とすること。

     自衛隊の活動領域は、陸・海・空から、宇宙やサイバー、電磁波の分野にまで広がっている。統合作戦司令部の新設により、事態の状況や推移に応じた柔軟な防衛態勢をより一層柔軟かつ強固なものとすることが可能となる。

    信条である「一源三流」を表すロゴマーク

     統合作戦司令部のロゴマークは、防衛省が職員から募集し、応募された151作品の中から選ばれたもので、そのデザインは「一源三流」を表しており、その意味するところは、次のとおりだという。

    「誠の心」を源として、

    一、一身の利害を超えて公に尽くすことを誇りとし、事に臨んでは危険を顧みず、もって国民の負託に応える。

    一、「戦わずして勝つ」、「戦わば勝つ」ため、切磋琢磨し、組織力を鍛え、厳正な規律と精強さを追求する。

    一、仁愛をもって人を大切にし、明るい気風と相互信頼の中に、健全なる組織を共に育む。

     将来にわたって統合作戦司令部隊員の心の拠り所となるロゴマークといえよう。

    (MAMOR2025年7月号)

    <文/魚本拓>

    自衛隊ロゴマークに着目!

    ※記事内容は上記掲載号の発売時点のものです

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